室内壁の色、いよいよ決定
さて、家の建て替えは、見えるところ見えないところで順次進んでおりまして、
工務店さんの方では、既に骨組みが出来、家の全体像が見えてきました。
(上棟式も行いました!)
施主側はというと、内装の具体的な素材や色を決定していかなければなりません。
何となくイメージはしていたのですが、「この色で!」と指定する際に
こんなに悩むと思いませんでした。
我が家は、クロス貼ではなく業者さんに塗装してもらいます。
以前にも書きましたが、真っ白な壁以外にも気に入った色があるはずなので、
塗料について海外のメーカーなども調べてみました。
自分たちでペンキを購入し、DIY感覚で塗装するのであれば、
海外メーカーの塗料をひと部屋だけ使ってみても楽しいと思います。
結局、私達は塗装を業者さんに全てお任せすることにし、
日塗工(日本塗料工業会)の色見本(ポケット版)から色を選びました。
日塗工の色数も十分多いので、安心して色を選ぶことができます*
選んだ色はというと。。。
玄関、廊下、リビング、寝室などメインエリアの壁
「壁の色は白とは限らない」という考えに変わりはないのですが、
床の色(濃いブラウン)との相性がいい、あたたかみのある白に近いグレー。
トイレ
基本上記と一緒ですが、片側一面の壁だけチャコール(黒に近いグレー)にし、
落ち着いた空間にしたいと思いました。
なぜか、トイレの壁色が一番悩んだ気がします(笑)
自分の部屋
少し暗めのブルーグレーで、ビンテージ感のある塗装をお願いしようと思います。
そこに古道具の引き出しやテーブル、ライトなどを置いて、大好きな空間を造りたいと思っています。
主人の書斎
思い切って全面濃いブルーにするようです。
そこに、作り付けの机と大きな本棚が入ることで、自分だけの場所ができるのではないでしょうか。
男の隠れ家というやつかな?
同じグレーでも、きいろの入ったものや、青みのあるクールなグレーなど、様々な種類があるので、床や建具の色とのバランスを考え、想像力を膨らませながら候補の色を絞り込みました。
住んでみて、部屋の壁に差し色が欲しくなった場合、 ベンジャミンムーアの塗料を使ってみようかな、と思っています。今の段階で、数年先の暮らしを想像するのは、楽しいですし、プレッシャーも減ります♪流行りの色や塗り方に惑わされず、長い目で見て、気に入った色を取り入れればいいのかな、と感じました。
ベンジャミンムーアペイント カラープレビューコレクション色見本帳
- 出版社/メーカー: Benjamin Moore (ベンジャミンムーア)
- メディア: Tools & Hardware
- この商品を含むブログを見る
居心地の良さとは、家族にとって落ち着くこだわりの色と素材の空間。
この本も参考にしたい一冊です。
あとは、実際に塗装が始まる時に、細かいニュアンスを伝えて作業をしてもらおうと思っています*楽しみ!
↓↓お手間でなければポチッとお願いします♪